http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071130-00000143-san-soci
近畿弁護士会連合会は30日、
大阪弁護士会館(
大阪市)で、自白調書の任意性をテーマとしたシンポジウム「どんどん争え!任意性」を開催した。調書の任意性が否定される裁判例が最近相次いでいることもあり、200人以上が参加して立ち見ができるほどの盛況ぶり。
裁判員制度の導入を控え、弁護士らが劇を上演して市民にアピールした。
シンポでは、実際に奈良県であった
子供に対する脅迫事件を例に、弁護士が検察官などにふんして、自白調書の任意性の争い方を劇にしてみせた。
法廷で弁護人が取調官に証人尋問する場面では、「なぜ、
子供に『危ないよ』と言ったことが『誘拐するぞ』という調書になったのか」などと調書作成の経緯を細かく質問し、言葉に窮した証人が「矛盾しますね」などという場面が再現。実際の判決では、この事件は無罪になっている。
劇中で、小城達弁護士は「自白調書の任意性を争うのは無駄だという風潮があったが、どんどん変わってきている」と訴えていた。
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