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奈良県葛城市当麻の当麻寺中之坊で、茶の湯ゆかりの書状や掛け軸など約20点を集めた寺宝展が開かれており、初公開の12点を含む貴重な品々が参拝者らを楽しませている。
中之坊は、白鳳時代の7世紀末に役(えんの)行者によって創建された道場で、当麻寺最古の由緒を伝える塔頭(たっちゅう)。
同展では、大和小泉城主で石州流茶道の開祖、片桐石州の画像(19世紀)や座像や千利休自筆の書状などを初公開しているほか、豊臣秀吉の側室・京極竜子のふくよかな面影をかたどった茶釜なども並んでいる。
30日まで。拝観料は大人500円、小学生250円。問い合わせは中之坊((電)0745・48・2001)へ。
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