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 そして大仏だけが残った? 福井県勝山市は25日、同市内にある清大寺(せいだいじ)の五重の塔(高さ約75メートル)や講堂などを、11月26日から公売にかけると発表した。境内には日本最大級で知られる高さ約17メートルの「越前大仏」が存在。五重の塔と並ぶ同寺の目玉的存在だが、所有者の名義が別のため、今回差し押さえの対象にならず、公売を逃れた。今後、五重の塔の処遇次第では、寺に大仏だけがポツンと取り残される可能性が出てきた。 清大寺は「関西のタクシー王」と呼ばれた実業家の故・多田清氏が「生まれ故郷の観光名所になるように」と建設。総工費約385億円をつぎ込み、5年かがりで1987年に完成した。


 この寺の象徴が、日本最大級のスケールを誇る越前大仏と五重の塔。有名な奈良の大仏より2・1メートルも高い約17メートルの越前大仏。そして今回、公売の憂き目となった五重の塔も高さ約75メートルと、法隆寺(31・5メートル)や東寺(54・8メートル)といったメジャーどころを上回る大きさだ。 勝山市によると、近年の年間来場者数は6万7000人前後。開設20周年の今年は、大仏殿でロックグループのX−JAPANのToshiさんがライブを行うなど節目の年を盛り上げた。 公売に至ったのは、多田氏の親族が経営していた旧相互不動産(勝山市)と親会社の相互タクシーが経営悪化などで法人市民税や固定資産税を滞納。02年までに滞納額は計40億円に上ったため、市は同社が所有していた五重の塔などを差し押さえていた...

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(引用 livedoorニュース)







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