奈良県大和郡山市教委は24日、藤原宮に瓦を供給した「西田中瓦窯(がよう)」(同市西田中町)の本格調査で、7世紀末の瓦窯3基を検出したと発表した。西田中瓦窯の南西250メートルには内山瓦窯があり、市教委は「一帯は瓦の官営工業団地だったのだろう」とみている。 藤原宮は、中心建物を
国内で初めて瓦ぶきの屋根でそろえた宮殿で、推定200万枚以上の大量需要があった。
大和盆地辺縁部をはじめ、現在の
大阪府、滋賀県、香川県でも生産したとされる。 市教委は公園整備に伴い8月から200平方メートルを調査。丘陵斜面に、トンネル状の瓦窯3基(長さ5.1〜5.5メートル、幅0.8〜1.7メートル、高さ2.5〜2.7メートル)が2.5メートル間隔で並び、藤原宮の中枢建物である朝堂院の瓦と同型のものが見つかった。操業は7世紀末のごく短い期間という。
(引用 livedoorニュース)
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